
まったく、最近の日本人はたるんでて魂が汚れてるな~

ど、どうしたの急にww

ここ最近、中川博迪(なかがわひろみち)さんの講演会の動画を特別に見させていただきまして…
中川博迪さんは1996年に設立されたエキスパートアライアンスの代表取締役会長。
高すぎる日本の保険に対してメスを入れ、日本で初めての口コミ(MLM型)共済を生み出した方になります。

当時(2005年頃)の2時間あまりの記念講演を2本見ましたが、日本の将来を担う役割としてエキスパートアライアンスを掲げていて、力強い講演会でした✨
『世のため、人のため、ちょっとだけ自分のため』という標語や『全員参加型の社会貢献』という理念など、今のネクストエイドに通じる部分・継承されている部分が多くありました。

↑実際に出版されている中川さんの自伝書(中川博迪の挑戦)
エキスパートアライアンス時代は、社会貢献事業として8割は子供向けの社会貢献・そのうち更に2割を海外の恵まれない子供たちに寄付をされてました。

講演会の中でも
『きれいな魂をもって稼いでいく!』
『私利私欲だけだと魂が汚れる!』
『日本を変える!心を豊かにする!世界の平和に日本人が貢献する!』
と人としての在り方・魂レベルでのお話をされていました。

なんだか、、凄いね~笑👀
日本人の源を想起させる様な、大和魂的な発言をすると訝しげに見られる風潮もありますが、僕も真剣に向き合った方が良くないかな~?と思うこともあります。

最近は今の日本に危機意識を感じ、声をあげてる人も出てきていますね♪
僕自身、中川さんの事を知っていくにつれて、何のために仕事をするのか?を考えさせられる機会になりました。
スマイル共済は、今の保険料を安くする!という提案して喜ばれる商品を扱っています。
そのスマイル共済の前身となるエキスパートアライアンスの創業者の中川博迪さんの人物像について追っていきます✨
\ネクストエイドに関する情報は下記の公式LINEからも取れます!/
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一緒に仲間として盛り上げたい方は、ぜひご連絡下さいね!
中川博迪さんの経歴と生い立ち
1941年鹿児島県生まれ
1967年4月:東京生命保険相互会社に入社
1973年9月:アリコジャパン株式会社(現在のアリコ)に入社
1991年12月:アリコジャパンで取締役副社長に就任
1997年1月:アクサ生命保険 代表取締役社長に就任
1998年:エキスパートアライアンス株式会社を設立
1992年の夏、51歳の中川さんは当時外資系の生命保険会社アリコグループの日本法人(アリコジャパン)の副社長を務めてました。

1973年に大蔵省(現財務省)の認可を得たアリコジャパンの年間保険料は数十億円でしたが、中川さんが入社して20年間で2,000億円の年間掛け金にまで成長させました。

2,000億円ってすごいですね!!
そんな20年間手塩に育ててきた会社を捨てる思いで、中川さんはフランスのアクサ本社のトップへの交渉に乗り込んだんです。


どうしてそんな決断をしたの??

海外に搾取されるモデルの外資系保険に対して、中川さんが疑問を抱いたんだ!
実際にアリコが日本法人に使うお金は社員給料や必要経費程度。
アリコは利益を全て本国アメリカに持ち帰っていたのです。。
日本に利益が落ちない構造に疑問を抱きながらアリコに提案もしたけど、聞いてくれない始末。

日本国民のために、みんなが幸せになるためには?と苦悩した結果、中川さんの元にアクサグループでの活躍の場の話が来ました。
商談の末、利益の40%はアクサ本部と国外のアクサ法人にそれぞれ分配、次の40%も日本法人と日本国民のためにそれぞれ。最後の20%を世界平和のために使うと約束するという内容に着地しました。

世のため、人のためという気持ちが表れている数字感になりますね!

あれ……でも経歴では日本の生命保険会社→外資系の会社(アリコ)→外資系の会社(アクサ)→エキスパートアライアンスだった様な…

どういう経緯で保険業界を経験されたか、もう少し気になるところだよね!
大学時代からビジネスを作っていた!?
大学在学中、歴史好きだった中川さんは世界を見たいと思いつつも高額な旅行費の現実にぶつかります。
そこで、旅行したい仲間を5人見つけたら海外旅行に行ける事業モデルを構築しました。

この人づての仕組みが、後々のエキスパートアライアンスにもつながるんですね!
ビジネスで稼ぎ高級割烹店に羽振りよく通う中川さんに興味を持った、東京生命の支社長にヘッドハンティングされ中川さんは東京生命に入社。

1967年に入社してからも素晴らしい影響成績を残していった中川さんですが、セールスレディを使ったり、訪問販売の様に売る販売手法に疑問を感じていました。

そんな時に大蔵省の認可も得ているアリコジャパンの話が来たんですね!
当時のアリコは創業間もなく、社員は数十人程度の時代でした。
しかし中川さんは創業期に関われることに、情熱を感じ転職。またもや大きな成功を収めました。

でも義理や保険で入るアリコの仕組みや、日本人に還元されないビジネスモデルに疑問を感じたんですね…。

ここで最初の話と繋がってくるんだね!
次に外資系生保の話が日本に来るのであれば、自分が日本法人の社長になるのが「夢」への最短距離だと気付き、その相手がアクサグループだったんですね。
でもあるとき、ここでもアクサの代理店から『共済という仕組みもある』と言われるんですね。

中川さんは次第に共済の可能性を感じる様になります。
エキスパートアライアンスの設立

ここで皆さんご存じ、エキスパートアライアンス(EXA)の登場です!
エキスパート「熟練した専門家」アライアンス「連合の提携」
「商品の良さを追求するために、スペシャリストたちの力を結集し、効果的に活用する」という意味が込められた社名になっています。

エキスパート共済は「無認可共済」とされていますが、僕たちが想像する「無認可」とは少し違くて…
もともと共済は認可制でもなんでもないんですね^^;
JA共済や全労済は「認可共済」とも言われますが、
JA共済は農協が農林水産業に
全労災は労働組合が厚生労働省に監視されている団体となっているだけ。
「規制が強すぎる」保険業界で倒産する会社が出てきている中、「認可がある」=「信用できる」とはならないと中川さんは述べています。

利用者は会社の経営状況をしっかり把握することが求められる時代になっているんですね!
中川さんはEXAを設立するにあたって、任意の団体を作ることが求められました。
そこで作ったのが自動車ロードサービス「JAWS」。

年会費を払うだけで、全国無料でレッカーサービスや、代車サービスが受けられる内容でした!
JAWSは自動車免許を持っていれば誰でも入れるサービスにしていたそうです。
その時のモットーが
「世のため人のため、ちょっとだけ自分のため」

今のネクストエイド(スマイル共済)が掲げる理念と同じだね!

まさしく中川さんのEXA時代からの想いがこの令和の時代に引き継がれているのです!
EXAの共済商品も
■交通事故で加害者になったときに備える「GUARDAID」
■ガン保障付生命共済「MACAID」…
などなど今のスマイル共済の前身にあたる様なサービスが複数出てきました。
また、2003年度の掛け金に対する共済金の予定支払い率は36%。実際に支払われた共済金は20%…。という事で、これらの余剰資金の16%は全額次年度の支払い準備金に繰り入れられていたそうです。

余裕のある運営を行っていたのが分かりますよね!
↓こちらは当時のEXAの売上推移。
ネクストエイドも今、全く同じ軌跡を描いているのが見て取れます。


この辺りの法律的な部分に関しては、また別途記事を作成して解説させて頂こうかと思います♪
最終的には楽天に買収されたものの、買収の際の条件として『EXAで活動していた人のコミッションを保障すること』を三木谷さんと約束したとのこと。

現場で活躍する代理店と密に接していた中川さんだからこそ出来る配慮だったんですね!
まとめ
今回は共済の原点でもある、中川さんに関して僕も研究させて頂きました!
百聞は一見に如かず・とも言いますが、一番は中川さんの講演会動画をご覧いただけると、その力強さや想いを見ることが出来ます。

色々な経緯を知って、よりネクストエイドの確信が高まりました!

